blenderによるキャラクターモデリング①_ウェイトペイントができないとき
ガチャをしても来てくれない…
皆さんやってますよね、デレステ。3月初めに志希ちゃんがフェス限で来ましたね。
はい。迎えられませんでしたよ。
上限まで引くほどの財力など持たない私は限定志希ちゃんを迎えられないままリミットを迎えてしまったわけです。
以前の復刻ガチャでも志希ちゃんは私のもとに来てくれませんでした。
ならばと考えて、
暫く前から志希ちゃんをモデリングしております。シナナキです。
拙いものですが頑張っております。
ボーンで追従しない、頂点がウェイトペイントモードで塗れない(消える)
解決しましたので自分のメモ用としても書き残しておこうと思います。
頭の部分をボーンでずらした様子。目の下の頂点が付いてきていません。しかし…
ウェイトペイントモードではその頂点が消えてしまう…
そのような場合、ボーンに対応させた頂点グループに、ついてきていない頂点が含まれていないことが問題です。(たぶん)
そのようなときには頂点グループを直接調整してしまいましょう
編集モードにて、頂点グループを選択後、”選択”を選ぶと頂点が選択されます。(画像右端)
そのまま、追加できていなかった頂点を追加します。私はcを押して範囲選択によって追加しました。(目の下は入り組んでいたので…)
その後、”割り当て”を押して再度頂点グループの更新をします。
ついてきてくれました。
ボーンは頂点グループを参照しているようですのでこのようは方法で追従する頂点を編集できるんですね。
また、頂点グループは単に編集モードでの選択状態の保存にも使えそうなので、積極的に使っていきたいですね。
いずれは志希ちゃんとVRヘッドセットを通じて触れ合うんだ…
知らなければ良かったこと
特別ではない二日間
3月の中旬ごろ、1泊2日で大阪へ旅行に行った。
1日目の昼食がケンタッキーだったり、2日目の自由時間にはビックカメラでsurface dialとgoogle home miniを購入したりと、2日間を通じて”大阪らしさ”など皆無だった旅行ではあったが、唯一といってもいい”らしさ”である海遊館見学について、自身のメモも兼ねて書いておこうと思う。
普通に暮らしていると、人より大きい生物にはなかなか合わない。生物って大きいな。
ようやく撮れた1枚。どうにもandroidはシャッターが遅い…
一眼レフほすぃ…
リア充爆発しろ。
他にもいろいろ…まあ、良かったです。(小並感)
いつも思っていたこと
水族館にしろ、動物園にしろ、私には異質な物に見えて仕方がない。
少なくとも私は、ああいうレジャー施設で楽しいと思えない偏屈な人間である。
それは動物が苦手とか人ごみが嫌いとかそういう理由ではもちろんない。
生物が生物を飼うという状況が、どうにも気持ち悪い。
もちろん、かく言う私もその恩恵を受けている者ではある。「飼うということに対して嫌悪感を示すならば、飼育された家畜の肉を食うなよ」などという次元の異なる議論をしたいのではない。
基本的には弱肉強食。人間は知恵をもってして安定的に種を存続させる方法として飼育を編み出したに過ぎない。そのことに関しては、嫌悪感を抱かない。
刈り取った命にきちんと手を合わせて残さず食べきる。それが礼儀だと思う。
しかし、飼育する動物を食わず、それで富を稼ごうとする思惑には嫌悪せざるを得ない。
あちら側を見るこちらからの好奇に満ちた目、目、目。
決して、動物がかわいそうだとか、自然に返すべきだとか、そういう事を言いたいのではないことを理解していただきたい。
いや、もっとも嫌悪感を抱いているのは、その思惑に目をつむり、かわいいもの見たさに料金を払うことを受け入れられる人間の慣性に対してなのかもしれない。
私は、他の命を食いもせずにおもちゃの様に生かしておくことを良しとできる人間の思考に対して、どうしようもないほどに気味の悪さを感じる。
これは、飼っているなら食え、というのではなく、食わないなら飼うな、ということだ。
もちろん、食うに限った話ではないのだが、それ以上は今回の旅行で見たことと離れてしまうし、結局は私がどのような感性を持っているか、どこまではOKでどこからがNGなのかという話になってくるので、このあたりで手を止めようと思う。
なににしても、旅行で得たことはまた何かしらの形で書き表そうと思う。
志希ちゃんの髪の毛
そうだ、志希ちゃんを描こう
私は緩やかな志希Pである。しかし絵を描いてきた5年間、今まで一度も志希ちゃんを描いたことがない。
なぜか。
志希ちゃんを汚すわけにはいかないからだ。
下手な自分が下手に志希ちゃんを描いていけないと考えていた。
本音を言えば、二次創作は元の作品と比較されるから嫌だっただけなんですけど。
しかしながら、そういうのはもう脱却しようと思い立ったわけです。
いつまでもオリジナルだけを描いて比較されるのを回避しようとするのではなく、描きたいものを描いて、評価をきちんと受け止めようと思ったわけです。
というわけで、生まれて初めて、志希Pとして志希ちゃんを描いてみました。
魅力であり難関
志希ちゃんの魅力とは何でしょうか?
髪の毛ですね?そうですよね!
あなたもそう思いますよね。
あのフワフワしてるようなウェーブのかかった艶やかな髪!
いつまでもナデナデしたいですよね。
引用元:
しかし、描くのは非常に難しい。
描き始めた当初、絶望した。
「…どう描けば志希ちゃんらしさが出るんだろう…?」
そこでこの製作をきっかけに、どうすれば志希ちゃんの髪の毛がそれっぽく描けるかを自己流に考えてみました。
名付けて「これができれば誰でも描ける!志希式髪の毛の敷居」
テーマは波形
ウェーブを描くにあったって、どうやら志希ちゃんの髪の毛は波形に似ているな、と感じました。sin.cos.....
さすがギフテッド志希ちゃん。
さて、志希髪を描くにあたってのポイントをまとめてみました。今回描くのは、髪を留めていないノーマルモードの志希ちゃんの髪です。
- 全体で台形になること
- ウェーブは、「曲がるときに太く、直線では細く」が基本
- 髪の毛は、末端に向かって高密度と低密度を繰り返す
これらのポイントを抑えると、志希ちゃんらしい髪が書けるのではないでしょうか。
一つずつ確認していきましょう。
①全体で台形になること
これは言うまでもないことかもしれません。基本的な志希ちゃんの髪の毛というのは、風などの影響を受けないときは総じて台形になるのです。
ほら
ほら
ほら
ね?
②ウェーブは、「曲がるときに太く、直線では細く」が基本
これに関しては、基本であるというだけです。志希ちゃんの髪の毛は、あるところで細くても、その先で太くなるということがあります。この太さと細さの入れ替えの目安として、このことを考えながら描くとよいのではないでしょうか。
ただし、中にはウェーブしていない髪の毛もあります。数本混ぜておくことでより志希ちゃんらしさが出ると思われます。
③髪の毛は、末端に向かって高密度と低密度を繰り返す
これは新しい発見でした。志希ちゃんの髪はなんと、毛先に向かう時に収束期と離散期を繰り返しているのです。
つまりは、
こういうことです。図で言うとだいたい赤で囲まれた部分が収束期ですね。
そしてこの収束の仕方には「同相型」と「逆相型」があることも判っています。
図で示すとしたらこんな感じでしょうか。四角で囲われた部分が収束期です。
しかし、くれぐれも全ての髪の毛がウェーブしているわけではないことをお忘れなく。
以上、3つのポイントを踏まえた上で、はねている髪の毛を付け足していけば志希ちゃんの髪がきれいに書けるのではないでしょうか。
というわけで書いてみた(下書き)
服はまだですごめんなさい。髪の毛、難しいですね。
初めて志希ちゃんを描きましたが、やっぱりまだまだ修行が足りないと感じました。
服はこれから着せようと思います。
どんな服がいいんですかねぇ…おしゃれってよくわかりません…
P.S.森久保の後ろ髪もなかなか大変でした。